きゃく‐い【客衣】
⇒かくい(客衣)
きゃく‐い【客位】
1 主・客の関係からみて、客としての地位。かくい。⇔主位。 2 客のいる上座の方向。⇔主位。
きゃく‐い【客意】
⇒かくい(客意)
きゃく‐いじり【客弄り】
漫才などの芸で、特定の観客と会話したり、舞台に上げたりして巻き込むこと。
きゃく‐いん【客員】
団体や組織で、正式の構成員ではなく、客分として遇されている人。かくいん。「—教授」
きゃく‐いん【脚韻】
詩歌で、句末・行末に同音の語をおくこと。漢詩では一定の句末に同一の韻字を用い、西洋の詩では近接する行末に同一音ないし類似音をそろえる。「—を踏む」→頭韻(とういん)
きゃくいん‐きょうじゅ【客員教授】
大学や高等専門学校などで、外部から招かれ、教授に相当する待遇を受ける教育者。
きゃく‐うけ【客受け】
商店や興行物などに対する客の印象や評判。「—のする出し物」
きゃく‐えん【客演】
[名](スル)俳優や音楽家などが、自分の所属していない団体に招かれて出演すること。「人気俳優の—で話題を呼んだ公演」「—指揮者」
客(きゃく)が付(つ)・く
顧客があらわれる。買い手がつく。また、固定客をもつ。