きゃく【脚】
[名]「あし(脚)2㋑」に同じ。「偏旁冠(へんぼうかん)—」 [接尾]助数詞。机・椅子(いす)など、あしのついた道具を数えるのに用いる。「机5—」
きゃく‐あし【客足】
商店や興行場などに客が集まること。また、その度合い。「—が遠のく」
きゃく‐あしらい【客あしらい】
客をもてなすこと。また、そのしかた。客扱い。「—がうまい」
きゃく‐あつかい【客扱い】
[名](スル) 1 「客あしらい」に同じ。「古い旅館で—に慣れている」 2 客として扱うこと。「いつまでも—されては困る」 3 鉄道で、旅客の輸送に関する業務。
きゃく‐い【客衣】
⇒かくい(客衣)
きゃく‐い【客位】
1 主・客の関係からみて、客としての地位。かくい。⇔主位。 2 客のいる上座の方向。⇔主位。
きゃく‐い【客意】
⇒かくい(客意)
きゃく‐いじり【客弄り】
漫才などの芸で、特定の観客と会話したり、舞台に上げたりして巻き込むこと。
きゃく‐いん【客員】
団体や組織で、正式の構成員ではなく、客分として遇されている人。かくいん。「—教授」
きゃく‐いん【脚韻】
詩歌で、句末・行末に同音の語をおくこと。漢詩では一定の句末に同一の韻字を用い、西洋の詩では近接する行末に同一音ないし類似音をそろえる。「—を踏む」→頭韻(とういん)