きょう‐しゃ【狭斜】
《中国の長安で、遊里のあった道幅の狭い街の名から》遊里。色町。「—の巷(ちまた)」
きょう‐しゃ【香車】
1 将棋の駒(こま)の名。まっすぐ前方へ幾間(いくけん)でも進める。成ると金将と同じ働きをする。香子(きょうす)。香(きょう)。やり。 2 《1を「やり」というところから》遊郭の遣(や)り手。
きょう‐しゃ【強者】
強い者。他にまさる力や権力をもつ者。「—の論理」⇔弱者。
きょう‐しゃ【驕奢】
[名・形動]奢侈(しゃし)にふけること。おごっていてぜいたくなこと。また、そのさま。「—をほしいままにする」「彼国の華美にして—なる政治の仕方を目撃し」〈田口・日本開化小史〉
きょう‐しゃく【教跡/教迹】
仏の説いた教えのあと。その具体的な事実。
きょう‐しゅ【凶手/兇手】
人を殺傷しようとする者。また、そのしわざ。「—に倒れる」
きょう‐しゅ【拱手】
[名](スル)《慣用読みで「こうしゅ」とも》 1 中国の敬礼で、両手の指を胸の前で組み合わせておじぎをすること。 2 手をつかねて何もしないでいること。「唯(た)だ—して黙視するのみ」〈織田訳・...
きょう‐しゅ【強手】
囲碁・将棋で、激しい戦いをしかける手。
きょう‐しゅ【強取】
[名](スル)無理やりに奪い取ること。「他人の財物を—したる者」
きょう‐しゅ【教主】
1 一宗一派を開いた人。教祖。宗祖。 2 仏教で、釈迦(しゃか)のこと。