きょう‐ふ【侠婦】
侠気のある女。侠女。
きょう‐ふ【怯夫】
臆病者。懦夫(だふ)。「—をして気勢を激発せしむる事なり」〈中村訳・西国立志編〉
きょう‐ふ【恐怖】
[名](スル)おそれること。こわいと思うこと。また、その気持ち。「—にかられる」「人心を—せしめる事件」「—心」
きょう‐ふ【教父】
カトリック教会で、2〜8世紀に現れた神学者のうち、正統信仰をもち、聖なる生涯を送り、教会に公認された人々。オリゲネス・アウグスティヌスなどが有名。
きょう‐ふ【驚怖】
[名](スル)おどろき恐れること。「大自然の摂理に—の念を抱く」
きょう‐ふう【京風】
1 京都の人の好み・やり方。「—の味つけ」 2 洗練されて優雅なようす。
きょう‐ふう【強風】
1 強い風。 2 風速毎秒13.9〜17.1メートル、風力階級7の風。
きょう‐ふう【狂風】
激しく吹きまくる風。
きょう‐ふう【矯風】
悪い風習・風俗を改め正すこと。
きょう‐ふう【驚風】
漢方で、小児のひきつけを起こす病気の称。癲癇(てんかん)の一型や髄膜炎の類。