きょと・い
[形]《「けうとい」から転じた「きょうとい」の音変化。近世語》 1 はなはだしい。とんでもない。「滅相な—・いこと言はんす」〈咄・無事志有意〉 2 みごとである。すばらしい。「はあ、鯖(さば)の...
きょ‐とう【去冬】
去年の冬。昨冬。
きょ‐とう【巨頭】
1 大きな頭。 2 その方面に多大な影響を与える重要な地位にある人物。大立者。「財界の—」
きょ‐とう【挙党】
政党などの党全体。党をあげて事に当たること。「—体制」
きょとう‐いっち【挙党一致】
政党内が一致団結して事に当たること。党内派閥の違いをこえて協力しあうこと。「—内閣」
きょとう‐かいだん【巨頭会談】
国家の最高首脳が集まって行う会談。
きょとう‐たいせい【挙党態勢】
政党が党内一致して政治活動に当たろうとする気構え。「—で予算国会に臨む」
きょと‐きょと
[副](スル)不安や恐れなどのために、落ち着きなくあちこち見まわすさま。きょろきょろ。「—(と)周囲を見まわす」「慣れない場で—する」
きょとん
[副]びっくりしたり、事情がのみこめなかったりして、目を見開いてぼんやりしているさま。「突然声をかけられて—とする」「—とした顔」