き‐よう【気葉】
水草の、空気中に出ている葉。一般に水中の葉とは形が異なる。サンショウモ・バイカモなどにみられる。気中葉。
き‐よう【紀要】
大学や研究所などで出す、研究論文や調査報告書などを載せた定期刊行物。
き‐よう【起用】
[名](スル)今まで用いられなかった人を取り立てて用いること。「新人を主役に—する」
きよう【貴陽】
中国貴州省の省都。同省中部、交通の要地にある工業都市。人口、行政区299万(2000)。コイヤン。
き‐よう【器用】
[名・形動] 1 からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が—だ」「—に箸(はし)を使う」 2 要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま...
き‐よう【餼羊】
古代中国で、告朔(こくさく)のときなどに供えたいけにえの羊。
きよう【崎陽】
長崎の異称。江戸時代、漢学者が中国風に呼んだもの。
きよう‐じん【器用人】
才知・技芸などにすぐれた人。また、頭のめぐりがよく、要領のいい人。器用者(もの)。「をかしき中間のすることまでも口拍子にまかせ、かかる—のあること」〈浮・織留・一〉
きよう‐びんぼう【器用貧乏】
何事も一応はうまくできるために一事に徹底できず、かえって大成しないこと。また、そのような人。