きん‐しょう【金賞】
展覧会・品評会などで、第1位の入賞。
きん‐しょう【菌症】
真菌の寄生によって起こる動物の病気。人間の水虫・白癬(はくせん)などの類。
きん‐しょう【焮衝】
[名](スル)からだの一局部が赤くはれ、熱をもって痛むこと。炎症。「顔が真赤に—するやら」〈蘆花・思出の記〉
きん‐しょう【筋鞘】
横紋筋線維を包む細胞膜。筋細胞膜。
きん‐しょう【僅少】
[名・形動]ほんのわずかであること。また、そのさま。「—の差」「—な金額」
きん‐しょう【擒縦】
とりこにすることと、放つこと。意のままにあやつること。「運命の—を感ずる点に於て」〈漱石・思ひ出す事など〉
きん‐しょう【菌床】
キノコの種菌を植え付け、栽培するための培地。
きんしょう‐けいやく【金消契約】
⇒金銭消費貸借契約
きんしょう‐さいばい【菌床栽培】
キノコの栽培方法の一つ。おが屑に栄養源を加えて固めた培地(菌床)にキノコの種菌を植え付け、空調設備などの整った施設内で3か月ほど育てる。→原木栽培
きんしょうじょ【錦祥女】
浄瑠璃「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」中の人物。老一官(鄭芝竜(ていしりゅう))の娘で和藤内(わとうない)(鄭成功(ていせいこう))の異母姉。甘輝将軍の妻。 「錦祥女髷(わげ)」の略。