きんせん‐さいけん【金銭債権】
一定額の金銭の給付を目的とする債権。
きんせん‐さいむ【金銭債務】
金銭の支払いを目的とする債務。
きんせん‐しょうけん【金銭証券】
一定額の金銭の給付を目的とする権利または権限を表示した有価証券。手形・小切手・社債券など。
きんせんしょうひたいしゃく‐けいやく【金銭消費貸借契約】
借主が、将来返還することを約束して、貸主から金銭を借り入れる契約。銀行から住宅資金を借り入れたり、消費者金融業者から融資を受ける場合などに締結する。ローン契約。金消契約。→グレーゾーン金利 →消...
きんせん‐しんたく【金銭信託】
信託銀行が、委託者から金銭を受け入れ、信託終了のとき委託者に運用利益と元本を金銭で交付する信託形式。→金外信託
きんせん‐すいとうちょう【金銭出納帳】
金銭の収入・支出を記録するための帳簿。金銭出納簿。
きんせん‐すいとうぼ【金銭出納簿】
⇒金銭出納帳
きんせん‐ずく【金銭尽く】
精神的な面を無視して、金銭の損得だけで行動すること。勘定ずく。かねずく。「—で解決する」
きんせん‐とうろくき【金銭登録器/金銭登録機】
金銭出納を表示・記録し、金銭を保管する事務器。レジスター。
琴線(きんせん)に触(ふ)・れる
《琴線は、物事に感動しやすい心を琴の糸にたとえたもの》良いものや、素晴らしいものに触れて感銘を受けること。「心の—・れる」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「感動や共鳴を与え...