きん‐ぶぎょう【金奉行】
⇒かねぶぎょう(金奉行)
きん‐ぶ【欣舞】
[名](スル)躍り上がって喜ぶこと。欣躍。「人々—する其の中に」〈竜渓・経国美談〉
きんぶ‐じんじゃ【金峰神社】
奈良県吉野郡吉野町にある神社。祭神は金山毘古命(かなやまびこのみこと)。中世修験道とともに栄えた。鉱山の守護神。平成16年(2004)「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産(文化遺産)に...
きん‐ぶすま【金襖】
1 地紙全体に金箔(きんぱく)をおいた襖。 2 「金襖物」の略。
きんぶすま‐もの【金襖物】
操り芝居または歌舞伎で、御殿や城中の場を仕組んだ時代物で、舞台一面に金襖の道具立てを用いる作品。また、その段や場。「伽羅(めいぼく)先代萩」の「御殿」など。
きん‐ぶち【金縁】
金製、または金色の縁。「—眼鏡」
きんぶち‐しょうけん【金縁証券】
英国政府発行の公債証書。金縁がついているのでいう。転じて、超一流の証券。ギルトエッジ。
きん‐ぶな【金鮒】
フナの一亜種。全長15〜20センチ。フナ類中最も体高が低く、筒形に近い。体色は黄褐色から赤褐色。本州の関東以北の池沼に分布。関東では、きんたろうとよぶ。食用。
きん‐ブロック【金ブロック】
1933〜37年に金本位制度を維持するために結ばれたフランス・イタリア・ベルギー・オランダ・スイス・ポーランド6か国の相互協力関係。金本位ブロック。
きん‐ぶん【今文】
中国で漢代に使われていた書体、隷書をいう。→古文(こぶん)3