きんろうかんしゃ‐の‐ひ【勤労感謝の日】
国民の祝日の一。11月23日。勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う日。もとの新嘗祭(しんじょうさい)にあたる。昭和23年(1948)制定。《季 冬》 [補説]書名別項。→勤労感謝の日
きんろうかんしゃのひ【勤労感謝の日】
絲山秋子の中編小説。平成16年(2004)発表。
きんろう‐しゃ【勤労者】
勤労所得で生活する人。俸給生活者・労働者・農漁民・小商工業者など。
きんろうしゃ‐いりょう【勤労者医療】
勤労者の健康と職業生活を守ることを目的とする医療。職場の環境や作業と疾病の関係を把握し、疾病の予防・早期発見・治療・リハビリテーションを適切に行うことによって、職場復帰を支援、促進する。
きんろうしゃたいしょくきん‐きょうさいきこう【勤労者退職金共済機構】
独力で退職金制度を設けることが困難な中小企業や建設業・清酒製造業・林業の事業主から掛け金を集めて運用し、従業員に退職金を支払う機関。昭和34年(1959)、中小企業退職金共済事業団として設立。平...
きんろう‐しょとく【勤労所得】
個人の勤労に基づく所得。給料・賃金・歳費など。所得税法では給与所得という。→不労所得 →財産所得
きんろう‐ほうし【勤労奉仕】
[名](スル)公共的な目的のために、無報酬で勤労に従事すること。
きんろく‐こうさい【金禄公債】
明治6年(1873)の秩禄奉還、明治9年(1876)の秩禄処分にあたって、華族や士族の家禄・賞典禄の代わりとして明治政府が発行した公債。
きんろ‐ばい【金露梅】
バラ科の落葉小低木。高山に自生。高さ約50センチ、まれに1メートル。よく分枝し、3〜5枚の小葉からなる羽状複葉をつける。夏、黄色の5弁花を開く。庭木や盆栽などにする。
きん‐わ【謹話】
つつしんで話をすること。また、その話。もと、皇室関係のことを述べる場合に話し手の名前などのあとにつけて用いた語。「侍従長—」