きお・う【競ふ/勢ふ】
[動ハ四]勢い込んで先を争う。張り合う。「水に入り火にも入らむと立ち向ひ—・ひし時に」〈万・一八〇九〉
きおう‐がん【奇応丸】
熊の胆(い)を主剤とした丸薬。腹痛・霍乱(かくらん)・小児の虫などに用いた。
きおう‐しょう【既往症】
これまでにかかったことのある病気で、現在は治癒しているもの。既往歴。
きおう‐せん【棋王戦】
将棋の八大タイトル戦の一。昭和49年(1974)創設。予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者が五番勝負で対戦し、その勝者が棋王のタイトルを獲得する。連続して5期以上にわたりタイトルを保持した棋士に...
きおう‐だいがく【畿央大学】
奈良県北葛城(きたかつらぎ)郡広陵(こうりょう)町にある私立大学。平成15年(2003)の開設。
既往(きおう)は咎(とが)めず
《「論語」八佾(はちいつ)から》過去のことをとがめるより、将来を慎むことが大切である。
きおう‐れき【既往歴】
⇒既往症
き‐おおつ【黄大津】
黄色の粘土に消石灰・苆(すさ)を混ぜた、上塗り用の壁土。
キョーガ‐こ【キョーガ湖】
《Lake Kyoga》ウガンダ中央部にある湖。ビクトリア湖から流出するビクトリアナイルの中流に位置し、アルバート湖に注ぐ。スイレン、カミガヤツリなどが生育し、浮島が点在する。キオガ湖。
き‐おく【記憶】
[名](スル) 1 過去に体験したことや覚えたことを、忘れずに心にとめておくこと。また、その内容。「—に新しい出来事」「少年時代のことを今でも—している」「—力」 2 心理学で、生物体に過去の影...