出典:gooニュース
勝負師たちの系譜 棋王戦 ベスト4にタイトル経験者が一人もいない…増田康宏八段ら新世代が台頭 「藤井と同じ中学生で棋士になれたはず」の逸材
今期棋王戦コナミグループ杯の挑戦者争いが、最終段階に来ている。私は本戦のトーナメント表を見て「オヤッ」と思った。ベスト4に、タイトル経験者が一人もいないのだ。ベスト8で、羽生善治九段が斎藤明日斗五段に、渡辺明九段が増田康宏八段に、そして三浦弘行九段が近藤誠也七段にそれぞれ敗れ、姿を消したのだった。
将棋の棋王戦第50期を迎え 記念誌出版のクラウドファンディングを12月6日から開始
将棋の棋王戦は2024~25年シーズンに節目の第50期を迎える。半世紀の軌跡を振り返る記念誌を出版するために、クラウドファンディングを12月6日から始める。 記念誌は第1期から第50期までの記録や写真などを掲載予定。募った寄付は出版費用に充てる。 棋王戦は八大タイトルの一つで、共同通信社と21の加盟新聞社が日本将棋連盟と主催。
増田が挑戦者決定戦へ 将棋、棋王戦本戦決勝
将棋の藤井聡太棋王(22)=竜王・名人・王位・王座・王将・棋聖との七冠=への挑戦権を争う第50期棋王戦コナミグループ杯(共同通信社主催、協賛社・大塚製薬)本戦トーナメント決勝は2日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、増田康宏八段(27)が近藤誠也七段(28)を破り、挑戦者決定戦に進出した。 増田八段はタイトル初挑戦を目指す。
もっと調べる