あお‐き【青木】
1 青々としている樹木。生木。 2 アオキ科の常緑低木。暖地の森林に自生。葉は厚くつやがある。雌雄異株。春、緑色あるいは褐色の小花をつけ、冬、橙赤(とうせき)色で楕円形の実を結ぶ。庭木とされ、品...
あおき【青木】
姓氏の一。 [補説]「青木」姓の人物青木昆陽(あおきこんよう)青木繁(あおきしげる)青木周蔵(あおきしゅうぞう)青木周弼(あおきしゅうひつ)青木昌彦(あおきまさひこ)青木正児(あおきまさる)青木...
あおせん‐くいき【青線区域】
営業許可なしに売春を行っていた飲食店街。特別地区として警察などの地図に青線で示されていた。昭和27年(1952)ころから昭和31年(1956)にかけて使われた語。青線地帯。→赤線区域
あおナイル‐たき【青ナイル滝】
《Blue Nile Falls》エチオピア北西部、タナ湖を源流とする青ナイルの滝。湖岸の都市バハルダールより下流約30キロメートルに位置する。最大落差45メートル。滝幅は雨季には最大400メー...
あお‐ふしがき【青柴垣】
青葉のついた柴(しば)で編んだ垣根。「天の逆手(さかて)を—に打ちなして、隠(こも)りき」〈記・上〉
あお‐みずひき【青水引】
中央から半分を白、もう一方を紺に染めた凶事用の水引。
あお‐みなづき【青水無月】
《青葉の茂るころの意から》陰暦6月の異称。《季 夏》「戸口から—の月夜かな/一茶」
あお‐むき【仰向き】
あおむくこと。また、その状態。あおむけ。「—に泳ぐ」⇔俯(うつむ)き。
あお‐むらさき【青紫】
青みを帯びた紫色。
あお‐やき【青焼(き)】
青写真。特に、オフセットやグラビアの印刷で、校正に用いる淡青色の地に濃青色の印画。藍(あい)焼き。