けん‐めい【懸命】
[形動][文][ナリ]力のかぎり努めるさま。全力をつくすさま。精一杯。「—な努力」「—にこらえる」「一生—」 [派生]けんめいさ[名]
ケンタウロス【Kentauros】
ギリシャ神話の怪物の一族。上半身は人間の姿で、下半身は馬の胴体と四肢をもつ。センタウル。ケンタウルス。
げん‐こ【拳固】
1 にぎりこぶし。げんこつ。 2 《近世、馬子・雲助などが用いた俗語》5・50・500などの金額を表す。片手。
げんし‐ろん【原子論】
世界は空虚な空間と無数の不可分な原子からなり、同種原子の離合集散に応じて感覚的物質が形成されるとする、古代ギリシャに始まる哲学説。19世紀になって、元素はそれぞれ一定の性質および質量をもつ原子か...
げん‐こつ【拳骨】
1 にぎりこぶし。げんこ。「—でなぐる」「—を食らわす」 2 俗に、豚の大腿骨(だいたいこつ)・脛骨(けいこつ)のこと。骨端の形が1に似ることからいう。煮込んでスープなどをとる。
げん‐そ【元素】
1 万物の根源をなす、それ以上分割できない要素。ギリシャ哲学の四元素(地・水・空気・火)、仏典の四大(地・水・火・風)など。 2 原子番号の等しい原子だけからなる物質。現在は水素をはじめ118種...
ケンタウルス‐ざ【ケンタウルス座】
南天の星座の一。6月上旬の午後8時ごろ南中、日本では南の地平線上に一部が見える。ω(オメガ)星団は4等星。α(アルファ)星はマイナス0.3等で明るく、恒星の中で最も地球に近距離の4.3光年にある...
ケープ‐しょくみんち【ケープ植民地】
アフリカ南端にあった植民地。1652年にオランダが植民地とし、1814年にはイギリスが領有。1910年に南アフリカ連邦結成により、その一州となる。
けいもう‐しそう【啓蒙思想】
ヨーロッパで17世紀末に起こり、18世紀に全盛になった革新的思想。合理的・批判的精神に基づき、中世以来のキリスト教会によって代表される伝統的権威や旧来の思想を徹底的に批判し、理性の啓発によって人...
こうじょう‐いいんかい【工場委員会】
産業別・職種別組合の発達した国で、経営者との交渉にあたるため、企業や工場の全従業員によってつくられる企業内組織。第一次大戦後、イギリス・ドイツなど西欧で発達した。