ぎ【祇】
[人名用漢字] [音]ギ(呉) 土地の神。くにつかみ。「神祇(じんぎ)・天神地祇」 [補説]「祗候(しこう)」の「祗」は別字。 [名のり]けさ・のり・まさ・もと [難読]祇園(ぎおん)
ぎ【義】
1 儒教における五常の一。人として守るべき正しい道。道義。「仁・—・礼・智・信」 2 道理。条理。 3 意味。意義。「読書百遍(ひゃっぺん)—自(おのずか)ら見(あらわ)る」 4 教え。教義。 ...
ぎ【義】
[音]ギ(呉)(漢) [学習漢字]5年 1 人のふみ行うべき正しい筋道。「義務・義理/恩義・信義・仁義・正義・大義・忠義・道義・徳義・不義」 2 私欲を捨て、公共のためにすること。「義塾・義倉・...
ぎ【蟻】
[音]ギ(呉)(漢) [訓]あり 〈ギ〉昆虫の名。アリ。「蟻酸・蟻集」
〈あり〉「蟻塚・蟻地獄/白蟻」
ぎ【誼】
よしみ。したしみ。「—を通じる」
ぎ【誼】
[人名用漢字] [音]ギ(呉)(漢) [訓]よしみ 1 親しい関係。「旧誼・交誼・厚誼・情誼・友誼」 2 (「義」と通用)言葉の意味。「古誼」 [補説]「諠譁(けんか)」の「諠(けん)」は別字。...
ぎ【議】
1 話し合い。相談。「委員会の—を経る」 2 意見。考え。提案。 3 古代、特別の身分ある者に対して、律が規定した特典。皇室の親族や特に才徳にすぐれた者、三位以上の者などの刑法上の罪を減じた。
ぎ【議】
[音]ギ(呉)(漢) [訓]はかる [学習漢字]4年 1 意見を出して話し合う。「議案・議会・議決・議題・議論/会議・協議・衆議・審議・詮議・討議・評議・謀議・論議・和議」 2 あれこれ批評する...
ぎ【魏】
古代中国の国名。 戦国七雄の一。晋の六卿の一として勢力を拡大、韓氏・趙氏とともに晋を滅ぼし、その領土を3分。前403年、文侯のとき周の諸侯に列せられ、現在の山西省南部から河南省北部を領有。都は...