き【匹/疋】
[接尾]《「ぎ」とも》助数詞。 1 馬などを数えるのに用いる。「ゆきやらで雪の尾花と見つるかなひと—ふた—の駒にまかせて」〈夫木・一八〉 2 反物の布帛(ふはく)を数えるのに用いる。「幾—ともえ...
ぎ【伎】
⇒き
ぎ【妓】
[音]ギ(呉) 芸者。遊女。「妓楼/芸妓・娼妓(しょうぎ)・美妓・舞妓(ぶぎ)・老妓」 [難読]妓生(キーサン・キーセン)・妓夫(ぎゅう)・舞妓(まいこ)
ぎ【技】
[音]ギ(呉) [訓]わざ [学習漢字]5年 〈ギ〉細工をする手並み。手わざ。「技芸・技巧・技師・技術・技能・技量/演技・競技・実技・神技・特技・武技・妙技・余技」 〈わざ〉「足技・大技・小...
ぎ【宜】
[常用漢字] [音]ギ(呉)(漢) [訓]むべ うべ よろしい 程よくかなっている。「機宜・時宜・辞宜・適宜・便宜」 [名のり]すみ・たか・なり・のぶ・のり・のる・まさ・やす・よし [難読]宜乎...
ぎ【祇】
[人名用漢字] [音]ギ(呉) 土地の神。くにつかみ。「神祇(じんぎ)・天神地祇」 [補説]「祗候(しこう)」の「祗」は別字。 [名のり]けさ・のり・まさ・もと [難読]祇園(ぎおん)
ぎ【偽〔僞〕】
[常用漢字] [音]ギ(呉)(漢) [訓]いつわる にせ 〈ギ〉本物らしく見せてだます。いつわる。にせ。「偽作・偽証・偽善・偽造・偽名/虚偽・真偽」 〈にせ〉「偽者」
ぎ【欺】
[常用漢字] [音]ギ(慣) [訓]あざむく しかつめらしく装って相手をだます。「欺瞞(ぎまん)/詐欺」
ぎ【義】
[音]ギ(呉)(漢) [学習漢字]5年 1 人のふみ行うべき正しい筋道。「義務・義理/恩義・信義・仁義・正義・大義・忠義・道義・徳義・不義」 2 私欲を捨て、公共のためにすること。「義塾・義倉・...
ぎ【疑】
[音]ギ(呉)(漢) [訓]うたがう [学習漢字]6年 1 ぐずぐずしてためらう。「遅疑・狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん)」 2 疑わしく思う。「疑義・疑念・疑問・疑惑・疑心暗鬼/懐疑・嫌疑・猜疑(...