くい‐あい【食(い)合い】
1 食い合うこと。「票の—」 2 かかわり合い。「此方に—の無い事だから」〈二葉亭・浮雲〉 3 株式の信用取引で、未決済の売建玉(うりだてぎょく)と買建玉の割合のこと。
くい‐あ・う【食(い)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに相手や相手のものを食う。また、互いに相手の領域を侵す。「ピラニアどうしが—・う」「選挙の地盤を—・う」 2 一つのものを一緒に食べる。「同じ釜の飯を—・った仲」 3...
くい‐あ・きる【食(い)飽きる/食い厭きる】
[動カ上一]あきるほど十分に食べる。また、同じものを何度も食べたりして、もうこれ以上食べたくなくなる。食傷する。「刺身は—・きた」
くい‐あげ【食(い)上げ】
1 失業して生活の手段を失うこと。「おまんまの—」 2 釣りで、魚がえさをくわえて浮き上がり、浮きが横になること。 3 食い扶持(ぶち)を取り上げられること。「怪我(けが)でもさせ申すと、それこ...
クイアバ【Cuiabá】
ブラジル中西部、マトグロッソ州の州都。パラグアイ川の源流、クイアバ川に面する河港都市として発展。南西部に広がる大湿原パンタナールや、ギマランイス高原への観光拠点になっている。クイヤバ。クヤバ。
くい‐あま・す【食(い)余す】
[動サ五(四)]食べつくさないで残す。食い残す。「ご馳走(ちそう)が多くて—・す」
くい‐あら・す【食(い)荒らす】
[動サ五(四)] 1 あれこれ乱暴に食べて損害を与える。「作物を野ネズミに—・される」 2 あれこれ箸(はし)をつけて食い散らす。「ご馳走(ちそう)を—・す」 3 他の勢力範囲を侵して害を与える...
くい‐あらため【悔(い)改め】
キリスト教で、自らの罪を懺悔(ざんげ)して神にゆるしを願うこと。→痛悔(つうかい)
くい‐あらた・める【悔(い)改める】
[動マ下一][文]くいあらた・む[マ下二]過去の過ちを反省して心がけを変える。「これまでの非行を—・める」
くい‐あわせ【食(い)合(わ)せ】
1 一緒に食べると害があるとされる食物の組み合わせ。鰻(うなぎ)と梅干し、テンプラと氷水、テンプラとスイカなど。食べ合わせ。合食禁(がっしょくきん・がっしょうきん)。「—が悪い」 2 凹凸の部分...