くうちゅう‐ぶらんこ【空中鞦韆】
サーカスなどで行われる曲芸の一。高い天井から長いひもでつるしたぶらんこを使うもの。 [補説]書名別項。→空中ブランコ
くうちゅう‐ぶんかい【空中分解】
[名](スル) 1 飛行中の航空機がばらばらに分解すること。 2 組織・計画などが、中途で分裂したりつぶれたりすること。「突発事故により大事業が—する」
くうちゅう‐やき【空中焼】
本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の孫、空中斎光甫(くうちゅうさいこうほ)が作製した陶器。楽焼きのほかに、信楽(しがらき)ふうの茶碗を作り、空中信楽と称された。
くうちゅう‐ゆそう【空中輸送】
⇒航空輸送
くうちゅう‐よう【空中葉】
⇒水上葉
くうちゅう‐ろうかく【空中楼閣】
《「桃花扇」入道から》 1 空中に楼閣を築くような、根拠のない架空の物事。 2 蜃気楼(しんきろう)。
くう‐ちょう【空腸】
小腸のうち、十二指腸と回腸との間の部分。
くう‐ちょう【空調】
「空気調節」「空気調和」の略。→エアコンディショニング
くうちょう‐こくさく【空頂黒幘】
黒絹製の天冠(てんかん)の一種で、天皇・皇太子の元服のとき、加冠の前に着けるかぶりもの。菱文(ひしもん)の刺繍(ししゅう)をした羅(うすもの)で三山形(さんざんがた)に作り、下縁にひもをつけて額...
くうちょう‐どうぶつ【腔腸動物】
⇒こうちょうどうぶつ(腔腸動物)