くう‐り【空理】
現実とかけ離れた、役に立たない理論。「—空論」
くう‐り【空裏/空裡】
そら。空中。「ただ漫然として—に飛揚する愛であった」〈漱石・明暗〉
クーリー【苦力】
《(中国語)》もと中国やインドの下層労働者の呼称。19世紀後半、黒人奴隷に代わる労働力として売買された。クリー。
くうりき‐おん【空力音】
空気力学的に発せられる音波。エオルス音、風切り音のほか、自動車、列車、飛行機が発する騒音のうち、エンジンやモーターなどの機械的振動以外の騒音などをさす。
くうりき‐かねつ【空力加熱】
航空機や宇宙船などの飛行物体が空気中を高速運動するとき、空気が圧縮されて温度が上昇し、物体表面を加熱する現象。速度が超音速になると温度上昇が顕著になり、表面温度はマッハ数の2乗に比例する。
くうりき‐せいどう【空力制動】
⇒空力ブレーキ
くうりき‐とくせい【空力特性】
自動車の車体や飛行機の機体などの空気力学的な特性。走行中の自動車や飛行中の飛行機が空気の流れから受けるさまざまな影響をさす。前後、左右、上下(揚力)にかかる力に加え、ヨーイング、ロール、ピッチン...
くうりき‐ブレーキ【空力ブレーキ】
空気抵抗を利用する制動方法の総称。空気抵抗は物体の進行方向に対する断面積とその速度の2乗に比例する。そのため、空気中を高速で運動する物体を効率良く制動することができる。航空機ではエアブレーキまた...
くう‐りく【空陸】
1 空中と陸上。 2 空軍と陸軍。
くうり‐くうろん【空理空論】
現実とかけ離れた、実際の役に立たない理論。