くうちゅう‐せん【空中線】
⇒アンテナ1
くうちゅうせん‐でんりょく【空中線電力】
通信システムにおける、アンテナから発せられる電波の強さ。無線局または無線通信システムは、電波法で定められた電力内で運用されなければならない。送信電力。
くうちゅう‐そうきけいかいき【空中早期警戒機】
侵入する敵機を早期に発見するため、大型レーダーを搭載して警戒・監視に当たる航空機。
くうちゅうちっそ‐こていほう【空中窒素固定法】
空気中の窒素を原料として、アンモニアや石灰窒素などの窒素化合物を合成する方法。ハーバーボッシュ法が代表的。
くうちゅうていえん【空中庭園】
角田光代の連作短編小説。平成14年(2002)「別冊文芸春秋」誌で連載された5作品に、書き下ろし1作品を加えて同年単行本化。郊外の団地に暮らす家族の複雑な人間模様を淡々と描く。平成15年(20...
くうちゅう‐ていえん【空中庭園】
「屋上庭園」に同じ。 [補説]書名別項。→空中庭園
くうちゅう‐てんもんだい【空中天文台】
望遠鏡を搭載し、成層圏を飛行して天体観測をする航空機。大気の影響が小さい条件で観測が可能。1970年代から1990年代にかけて、NASA(米航空宇宙局)がカイパー空中天文台を運用。2010年より...
くうちゅう‐ディスプレー【空中ディスプレー】
空中のなにもないところに特殊な反射鏡で光を結像させ、映像を表示する装置。見るための専用の道具を必要とせず、また、デジタルサイネージや非接触タッチパネルのような機能をもたせることもできる。
くうちゅう‐でんき【空中電気】
大気の電荷や大気中を流れる電流などによって起こる電気現象の総称。雷電・オーロラなど。気象電気。
くうちゅう‐とし【空中都市】
1 伝説や物語などに登場する、空中に浮かんだ都市。「ガリバー旅行記」の飛行島ラピュタなど。 2 高山や断崖・岩山の上などにつくられた都市または建築物群。マチュピチュやメテオラなど。