ふて‐のみ【不貞飲み】
ふてくされて酒を飲むこと。
ふ・てる【不貞る】
[動タ下一][文]ふ・つ[タ下二]ふてくされる。「散々(さんざん)に立腹して—・てて」〈紅葉・二人女房〉 [補説]「不貞」は当て字。
ブレーク‐バック【break back】
[名](スル)テニスで、ブレークされた選手がブレークし返すこと。
べったら‐いち【べったら市】
10月19日の夜、東京日本橋大伝馬町付近で開かれるべったら漬けを売る市。古くは翌日の恵比須講(えびすこう)に用いる諸道具を売った。くされ市。浅漬け市。《季 秋》「あらぬ方に—の月ゆたか/白虹」
ペアノ‐きょくせん【ペアノ曲線】
空間充塡曲線として最初に発見された曲線。1890年にペアノが発見。正方形を単位として再帰的に定義され、その極限をとることで領域が曲線で埋め尽くされる。
ページランク【PageRank】
米国グーグル社のサーチエンジンにおける、ウェブページの重要度を表す指標。また、その判定技術。リンクされたページ数が多いほど、重要なページであるとみなして算出する。検索語句との関連性の高さとページ...
ボロノイ‐ず【ボロノイ図】
複数の点が散在する面や空間を、近接する点どうしを結ぶ線分の垂直二等分線(空間の場合は垂直二等分面)で分割してできる図や構造。二次元の場合、複数の多角形(ボロノイ領域)で埋め尽くされる。三次元の場...
みきり‐はっしゃ【見切り発車】
[名](スル) 1 電車やバスが満員になったり発車時刻が来たりしたために、乗客の全部が乗りきらないうちに発車すること。見切り発進。 2 論議が十分に尽くされないままに、決定・実行すること。見切り...
めくさり‐がね【目腐り金】
「めくされがね」に同じ。「なんぢゃ、この—」〈浄・百日曽我〉
よぎ‐な・い【余儀無い】
[形][文]よぎな・し[ク] 1 他になすべき方法がない。やむをえない。「辞任を—・くされる」「—・い事情で参加を見合わせる」 2 異議がない。「申し上ぐるところの辞儀(じんぎ)、—・し」〈曽我...