くび‐たま【首玉/頸玉】
1 「首っ玉」に同じ。「—をつかむ」 2 犬や猫の首につける輪。くびわ。「緋の—した小猫が、ちろちろと鐸(すず)を鳴らして」〈鏡花・日本橋〉 3 上代、玉を連ねて緒に通した首飾り。「御(み)—の...
くび‐だい【首台】
1 首実検のために、敵の首をのせる台。 2 江戸時代、獄門の刑に処された罪人の首をのせて、人々の目に晒(さら)した台。獄門台。
ジュセリーノクビチェック‐きねんかん【ジュセリーノクビチェック記念館】
《Memorial Juscelino Kubitschek》ブラジルの首都ブラジリアにある記念館。首都移転を進めた元大統領、ジュセリーノ=クビチェックの業績を記念して建造。クビチェックの棺を安...
クビチェックだいとうりょう‐きねんかん【クビチェック大統領記念館】
《Memorial Juscelino Kubitschek》⇒ジュセリーノクビチェック記念館
くび‐ちょう【首帳】
合戦のときに討ち取った首と、これを取った者の名前を記した帳面。首注文。
くび‐ちょう【首長】
「しゅちょう(首長)2」に同じ。「市長(しちょう)」と混同を避けるための語という。
しゅちょう‐ぶきょく【首長部局】
地方公共団体の組織のうち、首長の指揮監督を直接受け、人事権が一般職員にまで及ぶ部局。都道府県の場合は知事部局と呼ばれる。 [補説]教育委員会・公安委員会などの行政委員会や警察・消防部局などはこれ...
くび‐ちょんぱ【首ちょんぱ】
俗に、首と胴が切れてはなれること。また、切りはなすこと。人だけでなく人形などの首、植物の花と茎がはなれることも言う。
くびっ‐かせ【首っ枷/頸っ枷】
「首枷(くびかせ)」に同じ。「子は三界の—」
くびっ‐たけ【首っ丈/頸っ丈】
[名・形動]《首の高さまで深くはまり込む意から》ある思いに深くとらわれること。特に、異性に心をひかれ夢中になること。また、そのさま。「彼女に—だ」