くまがや【熊谷】
埼玉県北部の市。中山道の宿場町として発達。鎌倉時代には熊谷直実(くまがいなおざね)の所領で、居館の跡が熊谷寺(ゆうこくじ)となっている。現在は重化学工業が盛ん。平成17年(2005)に大里町・妻...
くまがや‐し【熊谷市】
⇒熊谷
くま‐がり【熊狩(り)】
熊を狩ること。《季 冬》
くま‐がわ【球磨川】
熊本県南部を流れる川。九州山地に源を発し、U字状に流れ、八代(やつしろ)市で八代海に注ぐ。長さ115キロ。富士川・最上(もがみ)川とともに日本三急流の一。沿岸は球磨炭や球磨焼酎の産地。
くま‐がわ【熊川】
栃木県北東部を流れる川。那珂川水系、蛇尾(さび)川の支流の一。那須塩原市の黒滝山(標高1754メートル)東斜面に源を発し、那須野ヶ原を流れ大田原市で蛇尾川に注ぐ。長さ29.6キロ。
くま‐ぐま【隈隈】
あちこちのすみ。すみずみ。「—まで探し求める」
くまぐま・し【隈隈し】
[形シク] 1 物の陰に隠れてよく見えない。薄暗くて見えにくい。「火はほのかにまたたきて、…ここかしこの、—・しくおぼえ給ふに」〈源・夕顔〉 2 樹木がこんもりと茂り、陰がある。「この前栽の、い...
くまげ‐はんとう【熊毛半島】
山口県南東部、瀬戸内海に突き出た半島。南端の室津(むろつ)と対岸の長島(上関(かみのせき)町)とは上関大橋で結ばれている。中世以降、室津と上関は内海航路の港町・風待ち港として栄えた。傾斜地はミカ...
くま‐げら【熊啄木鳥】
キツツキ科の鳥。全長46センチくらい。全身黒色で、雄は頭上、雌は後頭だけが赤い。ユーラシアに分布し、日本では北海道・本州北部にすむ。天然記念物。
くま‐こうえん【熊公園】
《BärenPark》スイスの首都ベルンにある公園。アーレ川湾曲部の土手に位置する。クマはベルンのシンボルで州の紋章にも描かれ、16世紀初頭からニーデック橋のたもとの堀で飼育された。そこが手狭に...