なべやき‐うどん【鍋焼(き)饂飩】
うどんを、小さい土鍋で、かまぼこ・エビ・卵・野菜などの具とともに煮込んだもの。鍋からじかに食べる。《季 冬》「郭(くるわ)の夜更けて—かな/月斗」
なま‐め・く【艶めく】
[動カ五(四)]《「なま」は未熟の意》 1 異性の心を誘うような色っぽさが感じられる。また、あだっぽいふるまいをする。「—・いたしぐさ」「このくるまを女車とみて、寄り来てとかく—・くあひだに」〈...
なま‐つば【生唾】
おいしそうなものや酸味のあるものを見たり想像したりしたときや、気分が悪かったり興奮・緊張したりしたときなどに、自然に口の中に出てくるつば。なまつばき。
ナポカ【Napoca】
ルーマニア北西部の都市クルージュナポカの、古代ローマ帝国時代における名称。
ない‐けいじょうみゃく【内頸静脈】
首の側部にある静脈の一つ。頭蓋の内部、顔・首の浅部から血液を集め、内頸動脈・総頸動脈の外側に沿って下行し、鎖骨下静脈と合流して腕頭静脈をつくる。→外頸静脈
名(な)の無(な)い星(ほし)は宵(よい)から出(で)る
初めに出てくるものにろくなものがないことのたとえ。また、待ってもいない者が早く来ることのたとえ。
ど‐せい【土製】
土でつくること。また、土でつくったもの。「—の鈴」
とべら【海桐花】
トベラ科の常緑低木。本州以南の海岸に自生。葉は細長い倒卵形、革質でつやがある。雌雄異株。6月ごろ、香りのある花を密につけ、花の色は白から黄色に変わる。実は球形で、熟すと裂け、種子は赤褐色。枝や葉...
とめがね‐の‐きょうかい【留め金の教会】
《Tokalı Kilise》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れてキリスト教徒が造ったもので、ギョレメ野外博物館の教会の一つ。10世紀頃の建造...
トムリスホルン【Tomlishorn】
スイス中部、ルツェルン州とウンターワルデン州にまたがるピラトゥス山の頂上。標高2132メートル。ピラトゥス鉄道のピラトゥスクルム駅の展望地から往復2.5キロメートルのハイキングコースがある。