クレズマー【klezmer】
ユダヤ系の伝統音楽。曲調や使用する楽器はさまざまだが、クラリネットやバイオリンを中心とした少人数編成で演奏されることが多い。クレッツマー。
クレセント【crescent】
《「クレッセント」とも》 1 三日月形のもの。「—ポケット」 2 引き違い窓などの、三日月形の締め金具。鍵の役目をする。クレセント錠。
クレセント‐こ【クレセント湖】
《Lake Crescent》米国ワシントン州北西部、オリンピック半島にある湖。オリンピック国立公園の北部に位置する。名称は三日月形の形状に由来する。透明度の高い氷河湖で、美しい自然景観で知られる。
クレセント‐じょう【クレセント錠】
⇒クレセント2
クレセント‐ポケット【crescent pocket】
切り口が三日月状にカーブしたポケット。ウエスタンシャツなどのポケットによくみられる。
クレソン【(フランス)cresson】
アブラナ科の多年草。茎の下部は水中をはい、葉は羽状複葉で、互生。春、白色の小花を開く。全体に辛みがあり、生食する。ヨーロッパの原産で、日本には明治初期に移入。オランダ芥子(からし)。みずがらし。...
クレゾール【(ドイツ)Kresol】
コールタールや木タールから得られる、無色または褐色の液体。フェノール類の一。殺菌力があり・消毒・防腐剤に、また合成樹脂の原料などに利用。
クレゾール‐せっけんえき【クレゾール石鹸液】
植物油を水酸化カリウムで鹸化してからクレゾールを加えた混合液。約50パーセントのクレゾールを含む。水で薄めて消毒薬とする。リゾール。
くれ‐たけ【呉竹】
《中国の呉(ご)から渡来した竹の意》ハチクの別名。
くれたけ‐の【呉竹の】
[枕]竹の節(ふし)また節(よ)に関する意から、「ふし」「よ」「よる」「言の葉」「末」にかかる。「—ふし沈みぬる露の身も」〈金葉・雑下〉 「—むなしと説ける言の葉は」〈千載・釈教〉