ぐん‐じ【軍事】
軍隊・軍備・戦争などに関する事柄。「—機密」「—費」「—施設」
ぐんじ【軍持】
《(梵)kuṇḍikāの音写》仏語。僧尼の所持する十八物の一。水瓶(すいびょう)。転じて、花瓶などの瓶(かめ)をいう。
ぐん‐じ【郡司】
律令制で、国司の下で郡を治めた地方官。大領・少領・主政・主帳の四等官からなり、主に国造(くにのみやつこ)などの地方豪族が世襲的に任ぜられた。また、特に長官の大領をいう。こおりのみやつこ。
ぐんじ‐えいせい【軍事衛星】
軍事上の目的に使用される人工衛星。偵察・警戒・監視・通信衛星などがある。
ぐんじ‐きち【軍事基地】
戦略上の拠点となる重要な軍事施設のある地域。
ぐんじきち‐きょうてい【軍事基地協定】
⇒エム‐ビー‐エー(MBA)
ぐんじ‐きみつ【軍事機密】
軍事上の秘密情報。軍事作戦・用兵・動員などに関する情報から飛行場・港・駅舎などの地図や写真まで含まれる。 [補説]日本では明治32年(1899)に公布された軍機保護法に機密を漏洩した場合の罰則が...
ぐんじ‐きょうかいせん【軍事境界線】
休戦または停戦時に、対峙する両勢力の軍隊を引き離すために設けられる基準線。MDL(military demarcation line)。→北方限界線
ぐんじ‐きょうれん【軍事教練】
大正14年(1925)以降、学校で学生・生徒を対象に行われた、陸軍将校による軍事に関する訓練。昭和20年(1945)廃止。学校教練。教練。
ぐんじ‐こうどう【軍事行動】
国家が軍事力を使用して行う一切の行動。