ぐん‐じょう【群生】
仏語。すべての生き物。多くの衆生。ぐんせい。
ぐん‐じょう【群青】
1 鮮やかな藍青(らんせい)色の絵の具。また、その色。藍銅鉱(らんどうこう)を原料として製する。「—の大海原」 2 青色顔料の一。カオリン・珪藻土・硫黄・炭酸ナトリウムと還元剤を配合し、焼成して...
ぐんじょう‐いろ【群青色】
鮮やかな藍がかった青色。ぐんじょう。
ぐんじょうのよるのはねもうふ【群青の夜の羽毛布】
山本文緒の長編ミステリー小説。母娘の確執を中心に家族の闇を描く。平成7年(1995)刊行。磯村一路監督により映画化されている。
ぐんじ‐りょく【軍事力】
国家が戦争や防衛を行うための能力。軍艦・戦闘機・重火器などの兵器数や兵員数、その戦闘性能・機動性能など、戦争を行うための総合的な能力。「隣国の—が脅威だ」
ぐん‐しん【軍神】
1 《古くは「ぐんじん」とも》武運を守る神。いくさがみ。八幡大菩薩、ローマ神話のマルスなど。 2 武勲を立てて戦死した将兵を、軍人の手本としてたたえた語。「—広瀬中佐」
ぐん‐じん【軍人】
1 軍籍にある人の総称。「職業—」 2 軍士。兵士。いくさびと。
ぐん‐じん【軍陣】
1 軍の陣営。軍営。「—を張る」 2 軍の陣立て。「—を立て直す」
ぐんじん‐こうてい【軍人皇帝】
古代ローマ帝国の内乱時代、235年から285年にかけて、各地の軍隊によって擁立された皇帝たちの総称。50年間に18人(共同統治者を含めると26人)が帝位につき、そのほとんどが暗殺された。
ぐんじん‐しょうぎ【軍人将棋】
⇒行軍将棋(こうぐんしょうぎ)