けい‐こく【警告】
[名](スル) 1 よくない事態が生じそうなので気をつけるよう、告げ知らせること。「再三の—を無視する」「事前に—する」 2 柔道の反則で、「技あり」と同等となるもの。禁止事項を犯したり、「注意...
けいこく‐さいみん【経国済民】
国を治め、人民を救うこと。経世済民(けいせいさいみん)。
けいこく‐しゃげき【警告射撃】
領空・領海侵犯の際に、警告のために目標の近辺に向けて行う射撃。→危害射撃
けいこくしゅう【経国集】
平安前期の勅撰漢詩文集。20巻。現存は6巻。淳和天皇の命で、良岑安世(よしみねのやすよ)が滋野貞主(しげののさだぬし)らと編纂(へんさん)。天長4年(827)成立。嵯峨天皇・石上宅嗣(いそのかみ...
けいこく‐しょく【警告色】
⇒警戒色
けいこく‐はんのう【警告反応】
ストレスの初期段階にみられる反応。生体が刺激(ストレッサー)を加えられたとき、初めは何の準備もないため血圧・代謝の低下などのショック相が起こり、次いでそれに対応してショックが回復する。
けいこくびだん【経国美談】
矢野竜渓の政治小説。前編は明治16年(1883)、後編は同17年刊。古代ギリシャのテーベの史実をかりて、自由民権論を主張したもの。
けいこ‐ごと【稽古事】
舞踊・音曲・茶道・華道などを師匠について習うこと。
けいこ‐じょ【稽古所】
物事を学習する所。特に、遊芸・音曲を教える所。稽古屋。
けいこ‐じょうるり【稽古浄瑠璃】
浄瑠璃を稽古すること。また、素人が修業中に語る未熟な浄瑠璃。「竹の柱に節込めし—、太平記」〈浄・生玉心中〉