けいかい‐けいほう【警戒警報】
警戒を必要とする知らせ。特に、戦時下で、敵機の空襲のおそれがある場合などに出される。「—発令」
けいかい‐しょく【警戒色】
1 警戒する傾向。警戒するようす。「円の急騰に—を強める」 2 標識色の一。周囲の色に比べて目立つような色彩や模様をもつ動物の体色。ハチ・毒蛇などで、有毒・悪臭の動物に多い。警告色。危険色。→保護色
けいかい‐せき【珪灰石】
カルシウムの珪酸塩鉱物。ガラス光沢がある白または灰色の板状や柱状の結晶。三斜晶系。石灰岩と深成岩の接触により熱変成作用を受けてできる。ウォラストナイト。
けいかい‐せん【警戒線】
1 河川などで、洪水の危険水位を示す線。「川の水かさが—を越える」 2 「非常線」に同じ。「—を突破する」
けいかい‐でんしゃ【軽快電車】
⇒ライトレールトランジット
けいかい‐ひょうしき【警戒標識】
道路標識の一。道路上で警戒すべきことや危険を知らせ、注意深い運転を促すためのもの。「幅員減少」「横風注意」など。
けいかいレベル【警戒レベル】
集中豪雨や台風などで水害や土砂災害のおそれがあるときに、危険度を5段階で示すもの。レベルごとに、気象庁や市町村から発表される防災情報と住民の取るべき行動が示されている。大雨警戒レベル。→噴火警戒...
けいか‐おり【京華織】
明治40年(1907)ごろ、京都西陣で織り出された女物帯地。縦糸に絹糸、横糸に絹糸と強撚糸を合わせたものを用いて織り、織り目を高くしたもの。
けいか‐かんさつ【経過観察】
現時点では積極的な対応をしないが、状態や変化について定期的に確認すること。特に、手術・治療の後、予後をみるために定期的に診察を行うこと。
けい‐かき【軽火器】
小銃・軽機関銃など、比較的軽量の火器の総称。→重火器