さん‐けち【三纈】
夾纈(きょうけち)・纐纈(こうけち)・﨟纈(ろうけち)。
さん‐にち【散日】
法会(ほうえ)の結願(けちがん)の日。
さんねん‐みそ【三年味噌】
1 仕込んでから3年目の味噌。熟成した味の濃い味噌。 2 《1の塩辛いところから》勘定高いこと。けちなこと。
サン‐バレー【Sun Valley】
米国アイダホ州中南部の町。ドラー山の北麓、標高約1800メートルに位置する。南西に位置するケチャム、およびボールド山を含め、山岳保養地として知られ、スキーが盛ん。ヘミングウェイが最晩年を過ごした。
さんよう‐じょう【算用状/散用状】
中世、荘園年貢の収支決算書。結解状(けちげじょう)。
ざっ‐と
[副] 1 細部を問題にせず、おおまかに物事を行うさま。ひととおり。「書類に—目を通す」 2 全体の数量や内容などについておおまかな見当をつけるさま。だいたい。およそ。「出席者は—1000人だ」...
しけ‐もく
《「もく」はタバコの煙を雲に見立てた、その倒語》タバコの吸い殻。 [補説]第二次大戦後、闇市時代の造語か。「けちなタバコ」の意とも。
し・ける【時化る】
[動カ下一][文]し・く[カ下二]《「湿気(しけ)る」と同語源。「時化」は当て字》 1 風雨が強く、海が荒れる。また、海が荒れて不漁になる。「海が—・ける」 2 金回りが悪くなる。けちけちする。...
しぶ・い【渋い】
[形][文]しぶ・し[ク] 1 渋柿を食べたときなどの、舌がしびれるような味である。「—・いお茶」 2 はででなく落ち着いた趣がある。じみであるが味わい深い。「—・い声」「—・い色のネクタイ」「...
しぶ‐ちん【渋ちん】
物や金を出し惜しみする人。けちな人をいう俗な言葉。