がん【願】
[音]ガン(グヮン)(呉) [訓]ねがう [学習漢字]4年 1 請い求める。ねがい。「願書・願望/哀願・依願・懇願・志願・出願・請願・嘆願・念願」 2 神仏に祈り求める。「願文(がんもん)・願力...
かんじょうしょ【関城書】
南北朝時代、北畠親房(きたばたけちかふさ)の書状。1巻。興国3年(1342)執筆。親房が常陸(ひたち)の関(せき)城から磐城(いわき)の白河の結城親朝(ゆうきちかとも)へ送り、時勢を説きながら援...
かん‐じょう【灌頂】
《(梵)abhiṣecana, abhiṣekaの訳。昔インドで、国王の即位や立太子の儀に、四大海の水をその頭頂に注いだ儀式から》 1 仏語。 ㋐菩薩が仏位に登るとき、法王の職を受ける証として諸...
きたな・い【汚い/穢い】
[形][文]きたな・し[ク] 1 よごれていて、それに触れたくない気持ちを起こさせるさま。不潔である。「床(ゆか)が—・い」「—・い手でさわるな」 2 秩序や調和がとれてなく、不快な感じを与える...
カパック‐ニャン【Qhapaq Ñan】
南アメリカ、アンデス山脈一帯にインカ帝国がつくった道路網。ケチュア語で「偉大なる道」を意味する。アルゼンチン・チリ・ボリビア・コロンビア・ペルー・エクアドルの6か国にまたがり、全長3万キロメート...
きたばたけ【北畠】
姓氏の一。 村上源氏。源通親の孫の中院雅家(なかのいんまさいえ)が洛北北畠に住み改姓。その曽孫の親房(ちかふさ)が南朝の重鎮として活躍。顕能(あきよし)から代々伊勢国守。天正4年(1576)...
がめつ・い
[形]けちでがっちりしている。利益を得ることに積極的で抜け目がない。「—・く金をためる」 [補説]関西方言をもとにした造語か。昭和34年(1959)初演の菊田一夫の戯曲「がめつい奴(やつ)」から...
金持(かねも)ちと灰吹(はいふ)きは溜(た)まるほど汚(きたな)い
たばこの灰がたまるほど灰吹きが汚くなるように、金持ちは財産が殖えるほど卑しく、けちになる。
オム‐ライス
《(和)omelet+riceから》飯をいためてケチャップなどで味付けし、薄い卵焼きで包んだ料理。
かい‐ちょう【怪鳥】
あやしい鳥。けちょう。