しょあく‐まくさ【諸悪莫作】
仏語。諸悪をしてはいけないということ。七仏通戒の偈(げ)の初句。
しょうこう‐ねつ【猩紅熱】
溶血性連鎖球菌によって起こる感染症。のどが痛み、急に高熱を出し、全身に発疹が現れる。小児に多く、治療にはペニシリンが有効。以前は、法定伝染病・学校伝染病の一つであったが、ペニシリンで治療すれば軽...
しょうべん‐むよう【小便無用】
ここで立ち小便をしてはいけない、の意で、塀などにはり紙や看板などで示す語。
しょうびょう‐てあて【傷病手当】
1 雇用保険法に規定される求職者給付の一。雇用保険の被保険者が失業した際、求職の申し込みをした後に生じた病気または怪我(けが)が原因で15日以上働けない場合に給付される。雇用保険の基本手当は働く...
小事(しょうじ)は大事(だいじ)
小事もいいかげんにすると大事になるから、疎(おろそ)かにしてはいけない。
きょう‐き【驚喜】
[名](スル)思いがけない出来事に驚き喜ぶこと。「異国での再会に—する」
きゅう‐そく【球速】
野球で、投手の投げる球の速さ。「—についてゆけない」
そう‐そつ【倉卒/草卒/怱卒】
[名・形動] 1 突然であること。また、そのさま。だしぬけ。「かく—に会戦して」〈逍遥訳・自由太刀余波鋭鋒〉 2 あわただしいこと。忙しくて落ち着かないこと。また、そのさま。「—の間(かん)」「...
うえ‐つ‐かた【上つ方】
《「うえつがた」とも》身分や官位の高い人。貴人。「—の前へ出るのに、白粉(おしろい)を傅(つ)けないのは、此上もない失礼だよ」〈紅葉・二人女房〉
インジウム【indium】
硼素族元素の一。単体は銀白色のやわらかい金属で、酸に溶けるがアルカリには溶けない。半導体材料・合金・めっきなどに使用。元素記号In 原子番号49。原子量114.8。