こぬか‐ぐさ【小糠草】
イネ科の多年草。原野に群生し、高さ0.6〜1メートル。葉は線形。夏、紫色がかった小さな穂を多数円錐状につける。
コネクトバック‐つうしん【コネクトバック通信】
マルウエアに感染した端末が、インターネットを通じて攻撃者のサーバーと接続する際に用いられる通信。攻撃者は、端末側からの通信に応答する形でファイアウォールをすり抜けることができる。バックドア通信。
コネクションがた‐つうしん【コネクション型通信】
《connection-oriented communication》データ通信において、送信先との間に専用の通信経路を設け、送信先の状態を確認した上でデータを送る通信方式。データの到着の可否が...
コネスバラム‐じいん【コネスバラム寺院】
《Koneswaram temple》スリランカ北東部の都市トリンコマリーにあるヒンズー教寺院。市街東部、海岸に面する切り立った断崖の上に位置する。紀元前から続くヒンズー教寺院の一であり、南イン...
このした‐かぜ【木の下風】
木の下を吹く風。「桜散る—は寒からで空に知られぬ雪ぞ降りける」〈拾遺・春〉
この‐うえ【此の上】
[連語] 1 今の程度以上。これ以上。「—迷惑をかけるな」 2 (多く「このうえは」の形で)事がこのようになったからには。「—は友情を断つしかない」
こ‐ねん【顧念】
[名](スル)気にかけること。心配すること。思うこと。考えること。顧慮。
ご・ねる
[動ナ下一] 1 《「こねる」と「ごてる」との混交から》いろいろ不平を言う。くどくどと文句をつける。ごてる。「待遇が悪いと—・ねる」 2 《「御涅槃(ごねはん)」の動詞化か》死ぬ。くたばる。「こ...
こころ‐ばせ【心馳せ】
1 平素からの心の働き。気だて。性質。心ばえ。「常(いつ)も楽しそうに見えるばかりか、—も至て正しいので」〈独歩・少年の悲哀〉 2 心配り。「この娘、すぐれたる形ならねど、なつかしう貴(あて)は...
こころ‐ば【心葉】
1 心ばえ。心。「人知れぬ我が—にあらねどもかきあつめても物をこそ思へ」〈和泉式部続集〉 2 綾絹の四隅や中央に、銀・銅などで作った梅花や松の枝などの形をつけ、組紐(くみひも)で飾ったもの。香壺...