バルーミニ【Barumini】
イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の町。州都カリアリの北方約50キロメートルに位置する。同島最大のヌラーゲと呼ばれる巨石建造物、スーヌラクシがあることで知られる。
やみ【闇】
1 光のささない状態。暗いこと。「—に包まれる」 2 闇夜。「文化五年の辰年のこんな—の晩に」〈漱石・夢十夜〉 3 思慮分別がつかないこと。「心の—」 4 知識がないこと。「母の言葉の放った光に...
よしはら【吉原】
姓氏の一。 [補説]「吉原」姓の人物吉原重俊(よしはらしげとし)吉原治良(よしはらじろう)吉原正喜(よしはらまさき)吉原弥次郎(よしはらやじろう)
やわら・ぐ【和らぐ】
[動ガ五(四)] 1 程度のはなはだしかったものがおだやかな状態になる。しずまる。「暑さが—・ぐ」「痛みが—・ぐ」 2 堅苦しさやとげとげしさがなくなる。なごやかになる。「態度が—・ぐ」「表情...
ラナンキュラス【(ラテン)Ranunculus】
キンポウゲ科の多年草。球根から、三つに裂けている葉を出し、春に白・桃・紅・橙赤・黄色などの花が咲く。品種が多く、五弁のものから数十弁のものまであり、観賞用。中近東・地中海沿岸の原産で、ハナキンポ...
モロック‐とかげ【モロック蜥蜴】
アガマ科のトカゲ。全身大きなとげ状のうろこで覆われ、恐ろしげな姿をしているが、性質はおとなしい。オーストラリアの内陸部の乾燥地帯にすむ。トゲトカゲ。
らん‐ぐい【乱杭/乱杙】
1 地上や水底に数多く不規則に打ち込んだくい。昔、それに縄を張り巡らして、通行や敵の攻撃の妨げとした。 2 治水・護岸などのために、河岸や海岸の近くに乱立させてある杭。
やく‐みず【厄水】
赤潮の一。珪藻(けいそう)の異常増殖により、沿岸海域が緑褐色に濁るもの。晩冬から初春にかけ、三陸沖の親潮で発生。悪臭があり、魚が寄りつかず、漁業の妨げとなる。
も‐だま【藻玉】
マメ科の常緑の蔓植物(つるしょくぶつ)。暖地の海岸に自生。葉は羽状複葉で、卵形の小葉が二対ずつつき、葉軸の先は巻きひげとなる。花は小さく、穂状につく。実は平たいさやで、長さ1メートルにもなって垂...
ま【魔】
《「魔羅(まら)」の略》 1 仏教で、魔王。欲界第六天を支配する王。転じて、その仕業としての、悟りの妨げとなる煩悩(ぼんのう)・疑惑・懈怠(けだい)などのさわり。 2 人の心を迷わし、悪に引き入...