どく‐いみ【毒忌(み)】
薬を飲むとき、薬効の妨げとなる食物を避けること。転じて、何事にも忌み慎むこと。「余生いぶせく—に送り玉い」〈緑雨・置炬燵〉
どく‐だち【毒断ち】
[名](スル)病気のとき、からだに害を及ぼしたり、服薬の妨げとなったりするような飲食物をとらないこと。どくだて。「これに大事は—あり」〈浮・永代蔵・三〉
どく‐とかげ【毒蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目ドクトカゲ科の爬虫(はちゅう)類の総称。下あごに毒腺(どくせん)をもち、毒性は強い。体長約50センチ。全身が細かいうろこで覆われ、黒色で淡紅色または黄色の斑紋がある。動作はにぶ...
なが・める【眺める】
[動マ下一][文]なが・む[マ下二] 1 視野に入ってくるもの全体を見る。のんびりと遠くを見る。広く見渡す。「星を—・める」「田園風景を—・める」 2 じっと見つめる。感情をこめて、つくづくと見...
なま‐あげ【生揚(げ)】
1 揚げ方が不十分な状態。また、そのもの。 2 油揚げの一。豆腐を厚く切って油で揚げたもの。関西では厚揚げという。
はたらきかたかいかく‐じっこうけいかく【働き方改革実行計画】
第3次安倍内閣が掲げる働き方改革を実現するための行動計画。平成29年(2017)に働き方改革実現会議が決定。非正規雇用の処遇改善、賃金引き上げと労働生産性向上、長時間労働の是正など9分野について...
はち‐なん【八難】
1 仏語。仏を見ず、法を聞くのに妨げとなる八つの境界。地獄・餓鬼・畜生・長寿天・辺地・盲聾瘖瘂(もうろういんあ)・世智弁聡(せちべんそう)・仏前仏後。 2 八つの災難。すなわち、飢・渇・寒・暑・...
はっ‐さい【八災】
仏語。修行の妨げとなる8種の障り。憂・喜・苦・楽・尋・伺・出息・入息。八災患(はっさいげん)。
はね‐ごし【跳ね腰】
柔道で、相手を前方へ浮かし崩して自分の体を回り込ませ、相手の下腹に密着させ、腰のあおりと足の跳ね上げとで倒す技。
バルーミニ【Barumini】
イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の町。州都カリアリの北方約50キロメートルに位置する。同島最大のヌラーゲと呼ばれる巨石建造物、スーヌラクシがあることで知られる。