ザートウィッケン【(ドイツ)Saatwicken】
カラスノエンドウの栽培品種。葉は羽状複葉で、先端が巻きひげとなり、他に絡みつく。初夏、紅紫色の蝶形の花が咲く。大正時代にドイツより渡来し、飼料や緑肥にする。
ささくれ‐だ・つ【ささくれ立つ】
[動タ五(四)] 1 ささくれた状態になる。「—・った指」 2 感情がすさんでとげとげしくなる。「—・った心」
グリンツィング【Grinzing】
オーストリアの首都ウィーン北西部の一地区。ホイリゲとよばれる、ワインの新酒を飲ませる酒場が数多くあることで知られる。作曲家マーラーと妻アルマの眠るグリンツィング墓地がある。
したて‐ひねり【下手捻り】
相撲のきまり手の一。まわしを取った下手で、引くようにしてひねり倒す技。上手投げとの合わせ技。
しゃかいてき‐しょうへき【社会的障壁】
障害者が社会的生活を営むうえで妨げとなる社会的な制度や慣行。→障害者基本法
し‐ま【四魔】
仏語。仏道修行の妨げとなる4種のもの。心身を悩まし乱す煩悩(ぼんのう)魔、身体の苦悩を生じる五蘊(ごうん)魔、生命を奪う死魔、善行を妨げる天魔。
じゃ‐ま【邪魔】
[名・形動](スル)《3が原義》 1 妨げること。また、妨げとなるものや、そのさま。「—な物をかたづける」「勉強を—する」 2 (「お邪魔する」の形で)訪問すること。「今晩お—してよろしいでしょ...
しげ‐どう【重籐/滋籐】
《「しげとう」とも》弓の束(つか)を黒漆塗りにし、その上を籐で強く巻いたもの。大将などの持つ弓で、籐の巻き方などによって多くの種類がある。正式には握り下に28か所、握り上に36か所巻く。
しゅ‐ぜん【鬚髯】
あごひげと、ほおひげ。ひげ。
しぜん‐りょくがん【紫髯緑眼】
赤みがかったほおひげと青い目。昔、中国で、西方の異民族の容貌(ようぼう)をいった語。