ご‐しょう【五障】
仏語。 1 女性のもつ5種の障害。女性は修行しても、梵天王(ぼんてんのう)・帝釈天(たいしゃくてん)・魔王・転輪聖王(てんりんじょうおう)・仏にはなれないということ。五礙(ごげ)。五つの障り。 ...
ささくれ‐だ・つ【ささくれ立つ】
[動タ五(四)] 1 ささくれた状態になる。「—・った指」 2 感情がすさんでとげとげしくなる。「—・った心」
ささく・れる
[動ラ下一] 1 竹や木などの先端や表面が、細かく裂ける。「竹ざおの先が—・れる」「畳が—・れる」 2 つめの生え際の皮が細かくむけてめくれる。さかむけになる。「—・れた指先」 3 感情がすさん...
さ‐さわ・る【障る】
[動ラ五(四)]さまたげとなる。さわりとなる。さわる。「指ニケガヲシテ手習イニ—・ル」〈和英語林集成〉
さし‐かまい【差(し)構い】
(多く打消しの語を伴う)さまたげとなること。差し支え。「外国人互の取引は—ある事なし」〈馬場辰猪・条約改正論〉
さし‐つか・える【差(し)支える】
[動ア下一][文]さしつか・ふ[ハ下二]都合の悪いことが起こる。支障を生じる。また、妨げとなる。「明日の仕事に—・える」
サプンツァ【Săpânţa】
ルーマニア北部の村。マラムレシュ地方の中心都市シゲトゥマルマツィエイの西約20キロメートルに位置する。「陽気な墓」と呼ばれる、故人をしのぶ色彩豊かな墓標の並ぶ墓地がある。
さわ・る【障る】
[動ラ五(四)] 1 差し支える。じゃまになる。妨げとなる。「仕事に—・る」「出世に—・る」 2 からだに悪い影響を及ぼす。害になる。「夜更かしはからだに—・る」
さん‐わく【三惑】
《連声(れんじょう)で「さんなく」とも》仏語。天台宗でいう、修行の妨げとなる三つの誘惑。見思惑(けんじわく)・塵沙惑(じんじゃわく)・無明惑(むみょうわく)。
ざい‐しょう【罪障】
仏語。往生・成仏の妨げとなる悪い行為。「—消滅」