ほう‐がん【砲丸】
1 大砲のたま。砲弾。 2 陸上競技の砲丸投げに用いる金属球。男子用7.26キロ以上(高校男子用は6キロ以上)、女子用4キロ以上。
ほけ‐づ・く【法気付く】
[動カ四]「ほうけづく」に同じ。「なまめかしき様かはり、—・き尊げになりて」〈浜松・二〉
ほこら‐か・す【誇らかす】
[動サ四]得意そうなさまをする。誇らしげにする。「大きなる黒鞘巻を隠したる気もなく、指し—・したりけるが」〈盛衰記・一〉
ほじょ‐よく【補助翼】
飛行機の主翼の後縁部に取り付けた可動翼。これの上げ下げにより、機体を傾けたり、水平に維持したりする。エルロン。
ほそ‐ごえ【細声】
細く弱々しい声。かすかな声。「蚊の、—にわびしげに名のりて」〈枕・二八〉
ほね‐せんべい【骨煎餅】
アジ・ウナギ・イワシ・サンマなどの中骨をから揚げにしたもの。
ホーウィック‐たき【ホーウィック滝】
《Howick Falls》南アフリカ共和国東部、クワズールナタール州の都市ピーターマリッツバーグの北西約25キロメートルにある滝。ウムゲニ川にかかる落差約95メートルの滝であり、景勝地として知...
ぼうげん‐ミラー【防眩ミラー】
後続車のヘッドライトの光が反射して運転者の視界の妨げにならないよう、眩しさを減じる仕組みをもつバックミラー。
ぼう‐し【眸子】
ひとみ。瞳孔(どうこう)。瞳子。「群集の—、均しく訝(いぶか)しげに小門の方に向えり」〈木下尚江・火の柱〉
ぼじゃ‐ぼじゃ
[副] 1 小さな声で話し続けるさま。「なんだか—言われたが、いっこうわからぬ」〈康成・十六歳の日記〉 2 顔や体つきが、ふっくらとしてかわいらしいさま。「うつぶく顔の—と目元けふげに品深し」〈...