こうかく‐きょきん【口角挙筋】
表情筋の一つ。犬歯窩(けんしか)から起こり、口角の皮膚につく。口角を引き上げる働きをする。犬歯筋。
こうかく‐さいぼう【厚角細胞】
細胞壁の角(かど)の部分が肥厚した細胞。植物体の機械組織に多い。
こうかく‐せっしゃ【広角接写】
⇒ワイドマクロ
こうかく‐そしき【厚角組織】
植物の機械組織の一。厚角細胞が集まったもので、茎や葉の表皮下などにあり、屈折に対する抵抗力を強める役割がある。
こうかく‐たん【広角端】
⇒ワイド端
こう‐かくづけ【高格付(け)】
格付け3が高いこと。安全性・信用力の高い債券であるということ。
高閣(こうかく)に束(つか)・ねる
《「晋書」庾翼伝から》書物などを高い棚の上に束ねてのせたままほうっておく。「久しく—・ねた書物を眺めやって」〈荷風・濹東綺譚〉
こうかく‐びらん【口角糜爛】
口角がただれて、ひびわれ・かさぶたができる状態。からすの灸(きゅう)。口角炎。
こうかく‐ほう【高角砲】
対空射撃用火砲の、旧日本海軍での呼称。旧陸軍では高射砲といった。
こうかく‐るい【甲殻類】
甲殻綱の節足動物の総称。エビ・カニ・ヤドカリ・アミ・ミジンコなど。主に水中にすみ、えらで呼吸。体は頭・胸・腹の3部に分かれ、胸部の付属肢は歩行・捕食または遊泳に、腹部の付属肢は遊泳または哺育(ほ...