こう‐しょう【咬傷】
かみ傷。かまれた傷。
こう‐しょう【哄笑】
[名](スル)大口をあけて笑うこと。どっと大声で笑うこと。「腹をゆすって—する」「満場の—を博し」〈蘆花・思出の記〉
こう‐しょう【後章】
あとの章。
こう‐しょう【後証】
後日の証拠。のちのちの証拠。「—のため皆ここにあらはす」〈色道大鏡・一一〉
こう‐しょう【校章】
学校の記章。
こう‐しょう【降将】
敵に投降した将軍。「一も—なきを見よ」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
こう‐しょう【高小】
「高等小学校」の略。
こう‐しょう【高声】
《「こうじょう」とも》高い声。大声。こわだか。「—に十念唱へつつ、頸(くび)をのべてぞ切らせられける」〈平家・一一〉
こう‐しょう【高承】
他人を敬って、その人が承知することをいう語。手紙に使う。「かねてからの依頼の件、御—を得たく」
こうしょう【高昌】
5世紀から7世紀にかけて、中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区トルファン地方に栄えた、漢民族の植民国家。640年、唐に滅ぼされた。