こうしょく‐ぼん【好色本】
元禄期(1688〜1704)を中心に流行した浮世草子の一。遊里などにおける好色生活を主題としたもの。作者に井原西鶴・西沢一風・江島其磧(えじまきせき)ら。好色物。
こうしょく‐もの【好色物】
⇒好色本
行色(こうしょく)を壮(さかん)に◦する
旅立ちに際して、送別の宴を開いたり詩文を贈ったりして激励する。
こう‐しょし【皇庶子】
庶子である皇子。
こう‐しょっき【紅蜀葵】
モミジアオイの別名。《季 夏》「汝が為に鋏むや庭の—/虚子」
こうしょとく‐しゃ【高所得者】
所得の高い人。「年収1000万円超の—」
こうしょ‐トレーニング【高所トレーニング】
スポーツで、酸素の希薄な2000〜3000メートルの高所で行うトレーニング。全身の持久性の養成に役立つとされる。
こうしょ‐はじめ【講書始】
宮中の新年行事の一。天皇・皇后が、国書・漢書・洋書の3分野について学者の講義を聞くもの。現在では皇太子以下の皇族や首相・最高裁判所長官らも出席し、人文科学・社会科学・自然科学の中から3科目が選ば...
こう‐じょう【江上】
《古くは「こうしょう」。もと、揚子江のほとりの意》大きな川の上、またはほとり。「—の破屋に蜘(くも)の古巣をはらひて」〈奥の細道〉
こう‐じょく【香卓】
《「こうしょく」とも》香炉を床(とこ)の間に飾り、空薫(そらだ)きする場合にのせる台。