ごう‐まつ【劫末】
《「こうまつ」とも》仏語。この世界の終わり。⇔劫初。
小馬(こうま)の朝駆(あさが)け
初めに力を入れすぎて早く疲れてしまうことのたとえ。小馬の朝いさみ。
こう‐まん【高慢】
[名・形動]自分の才能・容貌(ようぼう)などが人よりすぐれていると思い上がって、人を見下すこと。また、そのさま。「—の鼻を折る」「—な人気俳優」 [派生]こうまんさ[名]
こうマンガン‐こう【硬マンガン鉱】
二酸化マンガンを主成分とする鉱物。鉄黒色、不透明で塊状。マンガンの重要な鉱石。
こうまんじ‐きょう【紅卍教】
中国の宗教結社道院の通称。中華民国初期、山東の洪解空が儒・仏・道・キリスト・イスラムの五教同源を説き道院を設立、全中国に教勢を拡張。1922年には紅卍字会を設立、貧民救済・施薬施療などの社会事業...
こうまん‐ちき【高慢ちき】
[名・形動]《「ちき」は接尾語》いかにも高慢で、憎らしいこと。また、そのさま。また、高慢な人をののしっていう語。「あの—め」「—な娘」
こうまんとへんけん【高慢と偏見】
《原題Pride and Prejudice》オースティンの小説。1796年〜1797年にかけて執筆された当初の題名は「第一印象」。後に、改稿・改題を経て1813年刊。多くの映像化作品がある。