こう‐よう【高揚/昂揚】
[名](スル)精神や気分などが高まること。また、高めること。「士気が—する」「自主独立の精神を—する」
こう‐よう【黄葉】
[名](スル)秋になって葉が黄色く変わること。また、その葉。葉緑素を失い、カロテノイドが目立つようになって黄変する。「イチョウ並木が—する」《季 秋》
こう‐よう【綱要】
基本となる主要なところ。骨子。多く書名に用いられる。「物理学—」
こう‐よう【斯う様】
[形動ナリ]《「かくよう」の音変化》このよう。かよう。「—におどろかし聞こゆる類(たぐひ)多かめれど」〈源・賢木〉
こう‐よう【洸洋/潢洋】
[ト・タル][文][形動タリ]水が深くて広いさま。また、学説・議論などが深く広いさま。「—たる蒼海の有様」〈漱石・草枕〉
こうよう‐えいぞうぶつ【公用営造物】
国または公共団体が自ら使用する営造物。官公署・試験所・刑務所など。
こうようかち‐せつ【効用価値説】
財の価値は、人々が主観的に判断する効用によって決まるとする学説。オーストリア学派によって提唱された。主観価値説。→労働価値説
こうようぐんかん【甲陽軍鑑】
江戸初期の軍学書。20巻。武田信玄の臣、高坂昌信の著述というが、小幡景憲(おばたかげのり)編纂説が有力。信玄を中心とし、甲州武士の事績・心構え・理想を述べたもの。
こうよう‐ご【公用語】
ある国や地域で、おおやけの場での使用が定められている言語。また、国際機構や国際機関で、おおやけの場での使用が定められている言語。一つの言語とは限らない。 [補説]国際連合の公用語は、中国語・英語...
こうよう‐ざいさん【公用財産】
国有財産の一。行政財産に属し、国において国の事務・事業または職員の住居の用に供し、または供すると決定したもの。官庁の庁舎など。