こくさく‐えいが【国策映画】
国の政策を宣伝するために作られた映画。
こくさく‐がいしゃ【国策会社】
主に満州事変後、第二次大戦終了までに、国策を推進するため、政府の援助・指導によって設立された半官半民の会社。
こくさく‐そうさ【国策捜査】
政府の意思や方針によって行われる刑事事件の捜査。
こくさく‐の‐きよう【告朔の餼羊】
《魯(ろ)の国で、告朔の意義が廃れて羊を供える儀礼の形式だけが残っていたので、子貢が形式だけのいけにえはやめるべきだと言ったとき、孔子が、告朔の儀式が全く滅びることを惜しんで反対したという「論語...
コクサッキー‐ウイルス【Coxsackie virus】
米国のニューヨーク州コクサッキーで最初に分離された球状のウイルス。主に子供が感染し、風邪の症状にはじまり、髄膜炎や筋炎を起こす。
こく‐さん【国産】
1 自国で生産・産出すること。また、その産物。「—車」「—のウイスキー」 2 その国の産物。「—多きは国の富じゃ」〈魯文・安愚楽鍋〉
こくさん‐かいしょ【国産会所】
江戸中期以降、諸藩が領内の特産物生産を奨励し、領外販売を行うために設けた機関。産物会所。
こくさんか‐りつ【国産化率】
ある製品や構造物を構成する部品・部材のうち、外国企業に委託・発注せず、国内で製造したものが占める割合。製造費のほか、点数や重量などの比率で定義される。国産率。
こく‐さんし【国蚕糸】
国内産の蚕の繭からとる糸。特に、農林水産省指定の蚕の品種のもの。
こくさん‐りつ【国産率】
⇒国産化率