心(こころ)が騒(さわ)・ぐ
気持ちが落ち着かない。また、胸騒ぎがする。「出先で何かあったのではないかと—・ぐ」
心(こころ)が沈(しず)・む
暗い気持ちに落ち込む。
心(こころ)が狭(せま)・い
周囲の状況や他人の言動を受け入れない。他人に対する思いやりがない。度量が狭い。
心(こころ)が解(と)・ける
心がやわらぐ。気持ちがほぐれる。「彼の—・けるまでそっとしておこう」
心(こころ)が残(のこ)・る
すっきりと忘れられず、いまだに気になる。心残りがある。「捨てたはずの郷里に—・る」
心(こころ)が弾(はず)・む
喜びや楽しい期待のために、心がうきうきする。「夏休みの期待に—・む」
心(こころ)が晴(は)・れる
心配や疑念が消えて明るい気持ちになる。「試験のことを思うと—・れない」
心(こころ)が引(ひ)か◦れる
好意を寄せる。思いを寄せる。「人柄のよさに—◦れる」
心(こころ)が広(ひろ)・い
おおらかで、周囲の状況や他人の言動をよく受け入れる。度量が広い。
心(こころ)が震(ふる)・える
強く感動する。また、衝撃を受ける。魂が震える。「圧巻の舞台に—・えた」「—・えるほどの出来事」