こごめ‐やなぎ【小米柳】
ユキヤナギの別名。
こごめ‐ゆき【小米雪】
小米の粒のように細かく、さらさらと降る雪。粉雪。
こご・める【屈める】
[動マ下一][文]こご・む[マ下二]からだを折り曲げる。こごむようにする。かがめる。「身を—・めて洞穴に入る」
こ‐ごもり【子籠もり】
1 胎内に子を宿していること。懐妊。 2 「子籠もり鮭(ざけ)」の略。
こごもり‐ざけ【子籠もり鮭】
塩漬けにしたサケの腹の中に、塩漬けにしたサケの卵を入れたもの。いれこざけ。
こご・ゆ【凍ゆ】
[動ヤ下二]「こごえる」の文語形。
こごら・す【凝らす】
[動サ五(四)]固まらせる。凝固させる。「豆腐を—・す」
こごり【凝り】
1 凍って固まること。こごること。また、そのもの。「霧が巨きな—になって太陽面を流れている」〈賢治・圃道〉 2 煮魚のゼラチン質が煮汁とともに冷えてゼリー状に固まったもの。煮こごり。
こごり‐どうふ【凝り豆腐】
「凍り豆腐」に同じ。
こごり‐ぶな【凝り鮒】
寒い時期に、煮ておいてこごらせたふな。《季 冬》