こ‐さぶらい【小侍】
「こざむらい」に同じ。「大進将監貞度といふ—、付け侍りける」〈著聞集・五〉
コザ
沖縄県、沖縄島中部にあった市。第二次大戦後に占領した米軍がキャンプコザと呼称。昭和31年(1956)6月に越来村(ごえくそん)をコザ村と改称、同年7月に市制、昭和49年(1974)美里村と合併し...
こ‐ざかし・い【小賢しい】
[形][文]こざか・し[シク] 1 利口ぶっていて差し出がましい。生意気である。「—・い口をきくな」 2 何かにつけて要領よく振る舞っている。悪賢くて抜け目がない。「—・く立ち回る」 [派生]こ...
コザ‐し【コザ市】
⇒コザ
こさぶらい‐どころ【小侍所】
⇒こざむらいどころ
ことなかれ‐しゅぎ【事勿れ主義】
いざこざがなく、平穏無事に済みさえすればよいとする消極的な態度や考え方。
こん‐ざつ【混雑】
[名](スル) 1 物事が無秩序に入りまじること。「かかる—せる原理を以て」〈西田・善の研究〉 2 たくさんの人が集まって込み合うこと。「人と車で—する観光地」 3 もめごとがあること。ごたごた...
ござ‐ござ
《「こざこざ」とも》 [副](スル)細かく入りまじっているさま。「たとい叢脞(そうざ)なる(—したる=注)職務と雖も」〈中村訳・西国立志編〉
[名]こまごましたもの。「此の外に—が惣〆(そう...
ごて‐つ・く
[動カ五(四)] 1 秩序なく入り乱れている。ごてごてしている。「陳列棚が—・く」「—・いたネオン広告」 2 いざこざが起こる。紛糾する。ごたつく。「交渉が—・いて手間どる」 3 くどくど不平や...
さかし・い【賢しい】
[形][文]さか・し[シク]《「盛(さか)し」と同語源か》 1 才知がすぐれ判断力があるさま。かしこい。賢明である。「—・いやり方」「競争社会を—・く生き抜く」 2 才知のあるように見せかけるさ...