ファーマコゲノミクス【pharmacogenomics】
《「ファーマコジェノミクス」とも》解読されたヒトのゲノム情報に基づいた薬理学。特定の疾患に共通する遺伝的特徴を解析して薬剤を開発することや、個々の患者の遺伝的差異に応じた薬剤の投与法を研究するこ...
ふ‐かい【付会/附会】
[名](スル)こじつけること。無理に関係づけること。「古人の言に—して説をなす」「牽強(けんきょう)—」
ふじまつ‐ぶし【富士松節】
新内節の一派。延享(1744〜1748)のころ、宮古路豊後掾(みやこじぶんごのじょう)の弟子宮古路加賀太夫が富士松薩摩を名のって創始。一時絶えたが、天保(1830〜1844)末期、鶴賀派の鶴賀加...
ふなさか‐とうげ【船坂峠】
兵庫県赤穂郡上郡町と岡山県備前市との境にある峠。隠岐(おき)に流される後醍醐天皇を、児島高徳(こじまたかのり)が迎えた地。
フランス‐かくねんりょうこうしゃ【フランス核燃料公社】
⇒コジェマ(COGEMA)
ふる‐こと【古事/故事】
《後世は「ふるごと」とも》昔あったこと。昔から伝えられている事柄。故事(こじ)。「昔の—ども言ひ出で」〈更級〉
ふる‐でら【古寺】
1 古くなって荒れ果てた寺。こじ。 2 古くて由緒のある寺。古刹(こさつ)。こじ。
ふる‐ひと【古人/故人/旧人】
《「ふるびと」とも》 1 昔の人。すでに死んだ人。こじん。「妹らがり今木の嶺(みね)に茂り立つ夫(つま)松の木は—見けむ」〈万・一七九五〉 2 年をとった人。老人。「—は涙もとどめあへず」〈源・...
ぶんきん‐ふう【文金風】
江戸中期の男子の髪形の一。髷(まげ)の根を元結で高く巻き上げ、毛先を月代(さかやき)のやや前方に出したもの。豊後節の祖、宮古路豊後掾(みやこじぶんごのじょう)が始めたという。通人に好まれた。宮古路風。
ベガーズ‐ルック【beggar's look】
《beggarは乞食(こじき)の意》服にわざと穴をあけたり、むら染めにしたり、かぎ裂きを作ったりするスタイル。