こよう‐とうけい【雇用統計/雇傭統計】
一国内のある時点における、労働者数や失業率についての統計。 [補説]経済界では特に、毎月発表されるアメリカの雇用統計が重視される。このうち非農業部門就業者数と失業率が最も注目され、同国の景気の実...
こよう‐ぬし【雇用主】
⇒使用者2
こようのうりょくかいはつ‐きこう【雇用・能力開発機構】
公共職業能力開発施設の設置・運営、雇用環境の改善支援、勤労者向けの住宅取得資金・教育資金の融資などの業務を行う、厚生労働省所管の独立行政法人。平成11年(1999)、雇用促進事業団を改組し、特殊...
こよう‐ほけん【雇用保険】
社会保険の一。失業給付(基本手当)のほか、雇用安定・雇用改善・能力開発・雇用福祉を目的として、事業主および労働者が加入する保険。従来の失業保険に代わって昭和50年(1975)に発足。
こようほけん‐ほう【雇用保険法】
雇用保険について定めた法律。労働者が失業した場合に支給される失業給付のほか、雇用の安定と就職の促進を図るために、教育訓練給付、雇用継続給付などについて定める。雇用継続給付には、高年齢雇用継続給付...
こようほけん‐りょう【雇用保険料】
雇用保険事業に要する費用にあてるために政府が徴収する保険料。事業主と労働者の双方で負担する。労働者の負担分は、事業主が徴収し、労災保険料と合わせて、労働保険料として納付する。
こ‐ようらくつつじ【小瓔珞躑躅】
ツツジ科の落葉低木。深山に自生。枝が輪状に分かれ、葉は長楕円形。5、6月ごろ、黄赤色の壺形の花をつける。名は、花が瓔珞に似ているのに由来。
こ‐よぎ【小夜着】
袖や襟のついた小形の掛け布団。
こ‐よく【鼓翼】
はばたくこと。鳥が飛ぶこと。
こよし‐がわ【子吉川】
秋田県南西部を流れる川。鳥海山の東麓に源を発し、由利本荘市の中心部を流れ日本海に注ぐ。長さ61キロ。上流には法体(ほったい)の滝がある。本荘平野の農業用水として利用されている。