こん‐せ【今世】
《「こんぜ」とも》今のこの世。現世(げんせ)。こんせい。
こん‐せい【今世】
「こんせ(今世)」に同じ。「—の人にても碁将棋に凝る者が睡眠の中に妙手を案じ出すことあり」〈福沢・福翁百話〉
こん‐せい【根生】
[名](スル)根際から葉が出ていること。
こん‐せい【混生】
[名](スル)植物などがいろいろ入りまじって生えること。「数種の樹木の—する原生林」
こん‐せい【混成】
[名](スル)いくつかまぜ合わせてつくること。また、まじり合ってできること。「日米の選手を—したチーム」「—部隊」
こん‐せい【混声】
男声と女声との組み合わせ。
こん‐せい【懇情】
⇒こんじょう(懇情)
こん‐せい【懇誠/悃誠】
[名・形動]まごころがこもっていること。また、そのさま。「極めて—に、飽くまで痛切に言わねば止まぬ」〈紅葉・多情多恨〉
こん‐せい【懇請】
[名](スル)心を込めてひたすら頼むこと。また、その頼み。「許可を—する」
コンセイエ【(フランス)conseiller】
《助言者の意》ワインについて、適確なアドバイスを行う販売員。→ソムリエ