ご‐ご【午後/午后】
《「午」はうまの刻で、正午をいう》 1 正午から夜の12時までの時間。「—六時」⇔午前。 2 正午から日没までの時間。ひるすぎ。「—のひととき」⇔午前。
ご‐ご【御後】
1 神・天子・神殿・宮殿などを敬って、その後ろをいう。 2 紫宸殿(ししんでん)の賢聖障子(けんじょうのそうじ)の北側の広廂(ひろびさし)のこと。 3 神社に参拝するとき、神殿を回って背後から祭...
ご‐ご【語語】
一つ一つの言葉。一言一言。一語一語。「—に力を込めて説得する」
ごご‐いち【午後一】
昼休みが終わって、午後の業務の始まった直後をいう。「—でお電話します」→朝一
ごごう‐にち【五合日】
暦注の一。寅(とら)の日と卯(う)の日で、特に婚姻・会合によい吉日とされる。
ごごう‐ぶさい【五合無菜】
近世、扶持米(ふちまい)が1日5合で、副食物も買えないような薄給の身分。「—の下部(しもべ)ども」〈浄・聖徳太子〉
ご‐ご‐さん【五五三】
日本料理の膳立ての法式の一。七五三(しちごさん)のうち、七の膳を略して五の膳としたもの。本膳に飯を入れて5種、二の膳に5種、三の膳に3種の料理を出すもの。
ごごさんじ【午後三時】
吉井勇の第1戯曲集。明治44年(1911)刊行。表題作のほか「夢介と僧と」「河内屋与兵衛」などの作品を収める。
ごご‐たちあい【午後立会】
⇒後場
ごごのじかんわり【午後の時間割】
藤野千夜の小説。平成7年(1995)、第14回海燕新人文学賞を受賞した、著者のデビュー作品。翌平成8年(1996)刊行の単行本「少年と少女のポルカ」に収録。